商売繁昌·五穀豊穣の神様として、篤い信仰を集める伏見稲荷大社。
全国に30,000社あるといわれる「お稲荷さん」は、全国各地で老若男女を問わず親しまれています。その総本宮が伏見稲荷大社です。
稲荷信仰の原点が、稲荷山であります。
伏見稲荷大社の御祭神である稲荷大神様がこのお山に御鎮座されたのは、奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日のこと。その日から数えて、平成23年(2011)に御鎮座1300年を迎えました。
御鎮座以来、この長い歳月は単なる時間の経過ではなく、時代時代の人々の篤い信仰心によって「衣食住ノ太祖ニシテ萬民豊楽ノ神霊ナリ」と崇められ、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、全国津々浦々に至るまで広く信仰されてまいりました。
所在地:京都市伏見区深草薮之内町68番地
「伏見稲荷大社公式ホームページ」より